Inner wall インナーウォール(ドライウォール)とは…
1930年代アメリカで生まれた工法で、建築ではトップクラスである北米の90%以上が、ドライウォールを採用しています。
内部に規格化された石膏ボードを貼りジョイント部分をテーピングで補強し、パテでフラット(平滑)な面に仕上げる乾式工法で、一般的な仕上げとしてはペイント塗装・クロス貼り・珪藻土・漆喰など様々な工法が用いられますが、トップインテリアではドライウォール工法の良さを最も引き出せる仕上げとして、ハミルトン社のジョイントコンパウンド上塗り仕上げを推薦しています。
安全性・施工性・快適性・デザインと優れているこの工法は、「長く住み続ける家だからこそ本物を」と選ばれ続けています。
【安全性】シックハウス症候群の方も安心の自然素材!!
シックハウスの主な住居内の原因として取り上げられる、【ホルムアルデヒト】などのVOC(揮発性有機化合物)は合板(ベニヤ板等)の接着剤やクロスの糊などに発生源が多く見られ、メーカーも改良に努力されていますが、未だにゼロには至りません。
しかし、トップインテリアのインナーウォールはそれらの部材を使用せず、日本よりはるかに厳しい米国のVOC基準をクリアした部材で、大切な家族を守ります。
【施工性】簡単お掃除・簡単リフォーム楽々メンテナンス
手垢などの汚れも拭き取りで簡単にきれいに!
子供さんの落書きや気になる汚れも塗ればすぐにキレイになります。
キズがつけば、パテで補修、穴があけばテープやボードでパッチ!
専門技術が不要でメンテナンスが簡単、女性でも簡単にキレイが保てます。
【快適性】調湿・消臭効果で快適な生活
パテの主成分は無数の穴があいている超多孔質の構造になっており、湿気や臭いを吸着・分解する炭と同様の浄化作用があります。また、生石灰の主成分は漆喰と同じでカルシウムで非常に耐久性、耐火性に優れています。
強アルカリ性であることからカビの発生を抑制する能力も高く、湿気の多い日本の気候や現代の高機密住宅にインナーウォールは最適です。
【デザイン】職人技の質感、美しさ
時代に風化しないデザインと質感。曲線の美しさ、目地がなくフラットなデザインは質が高く大変喜ばれています。
また、アーチ型の壁なども滑らかな曲線を美しく描き出すことができ、芸術性も高いと人気です。
トップインテリアは長く住む家だからこそ質の高い「本物」の壁を提案致します。
トップインテリアのインナーウォール工法
インナーウォールはシックハウスに効果大、メンテナンスも容易できれいが続きます。また、とても美しい仕上がりに芸術性も高くたくさんの方に愛されています。
塗り壁工法で一番の問題とされているのが、仕上げ材のひび割れです。
インナーウォールでは、その問題を解消するため『ドライウォール工法』を採用しています。
トップインテリアが誇るインナーウォールです。人気の秘密はココにあります。
Step1
インナーウォールぬり壁材です。
材料は全てアメリカから取り寄せています。
写真小はジョイントテープ。
横では切断できるが、縦では切れない強い素材で出来ています。
また、テープの素材は壁と同じ素材で出来ており、表面はエンボス(凹凸)になっていて小さい無数の穴があいているため、テープの中にパテ材が入り込み、はがれにくい仕組みになっています。
そのため、ぬり壁でもほとんどひび割れの心配がないのです。
Step2
石膏ボードのつなぎ目部分に、ジョイントテープを貼り付けます。
テーピングが終わったら、パテナイフで余分なパテを取りながらテープを押さえ固定します。
従来のパテより軽く、作業性が良いのが特徴です。
Step3
第2層、第3層目パテ塗り。
石膏ボードを留めているビスの穴もしっかりパテ処理します。
3層目のパテは2層目より薄いため、乾燥時間も短くなります。
中塗乾燥後または硬化後約12時間を要します。
最後はパテナイフを使って仕上げていきます。
Step4
仕上げのぬり壁です。
職人の技で様々なパターンの仕上げが可能です。
細部まで美しくデザイン性が優れている、トップインテリアのインナーウォールです。
仕上げの塗装です。
Step5
今回のインナーウォールは、カラー:アイボリー、テクスチャー:スタッコを使用。
ナチュラルな質感で飽きのこないデザインは施主様も大変喜んでくださいました。通気性も良く消臭効果の高いインナーウォールは、毎日を快適に安心してお過ごしいただけます。
職人の技(テクスチャー)と豊富なカラーで
あなただけのオリジナルを演出
インナーウォール テクスチャーサンプル
ひと壁だけでも多種多様な壁を演出致します。